横断歩道の塗り替え進む
update 2007/4/6 10:45
函館市内一円で横断歩道の塗り替え作業が進められている。毎年、入園・入学シーズンを前に行われ、道警から委託された業者の作業員が、冬期間に塗料がはがれるなどした横断歩道上に、手際よく真っ白なラインを引いている。
業務を請け負っている佐藤塗装工業所(同市松陰町)によると、白線に使われる塗料には、今年からホタテの貝殻粉末が使用されており「雨にぬれても滑りにくい素材」という。夜間、車のライトに反射するよう、細かなガラスビーズも含まれているという。
5日午前には、同市宮前町―梁川町付近の道道函館五稜郭線の横断歩道で作業が行われた。片道2車線で、横断歩道1カ所当たり作業時間は15分ほど。作業員らは道行く車を誘導しながら迅速に塗り替えを行っていた。作業は5月上旬ごろまでに終了する予定。
提供 - 函館新聞社
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