笑顔で一緒にダンス!…民俗祭・インドネシア・ブルガリア 2団体が北昭和小訪問

update 2008/8/22 12:15

 函館市内で開催中の「はこだて国際民俗芸術祭2008」(組織委主催)に出演するインドネシアとブルガリアの民族芸能2団体が21日、函館北昭和小学校(武田誠校長、児童354人)を訪れ、全校児童の前で演奏や舞踊を披露した。子どもたちは団員らと一緒にダンスを踊るなどし、異文化交流を楽しんだ。

 同芸術祭には国内外9組のアーティストが参加。23日までは連日午後6時からフリーステージ(無料、元町公園)、24日午後5時から特別公演(小学生以上前売り1000円・当日2000円、函館市民会館)が行われる。学校訪問は、児童の情操教育の一環として同校が依頼した。

 まずインドネシアの音楽グループ「サラタスパーセン」のメンバー約30人が登場。伝統楽器などを使ったテンポの良い演奏が始まると、児童らはジャンプしたり、手拍子をして満喫していた。

 続いて、ブルガリアの舞踊団「ソフィア・シックス」のメンバー約20人が個性的なフォークダンスを披露。途中、団員が子どもたちの手を取ってダンスを教える場面もあり、笑顔で交流を深めていた。

 2年2組の井上統麻君(7)は「こんな踊りは初めて。足のリズムが楽しかった」と喜んでいた。

 出演者には、同校PTAの保護者らが用意したおにぎりやソーメンの昼食も振る舞われた。 

提供 - 函館新聞社



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