きょうの「国際民俗芸術祭」開幕控え歓迎会
update 2008/8/20 12:34
函館市内で20日に開幕する「はこだて国際民俗芸術祭2008」(組織委主催)を前に、海外の舞踊団員らを招いた歓迎会が19日、函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4)で行われた。韓国やインドネシアなど4組のメンバーや関係者ら約100人が参加し、イベントの成功を盛大に祈った。
冒頭、イアン・フランク組織委員長が「函館にようこそ!」と英語で歓迎の言葉を呼び掛けた。続いて、各舞踊団の代表者4人があいさつを意味する母国語をそれぞれ紹介し、全員で鏡開きをした。会場にはさまざまな料理が並び、スタッフや団員らが笑顔で会食しながら交流を深めていた。
インドネシアのグループ「サラタスパーセン」のルディ・クチン代表(39)は「音楽を通して各国の人たちと楽しい時間を共有したい」と話していた。ボランティアスタッフとして参加した函館市の澤田美鈴さん(56)は「明日からのステージが楽しみ」と笑顔だった。
同芸術祭は20―23日にフリーステージ(無料、午後6時から、元町公園)、24日にフィナーレ公演(前売り1000円、午後5時半、函館市民会館)。各国のメンバーが講師を務める「世界の民俗芸術ワークショップ」(午後3時、まちづくりセンター、一般1000円など)も20、23の両日の参加が可。問い合わせなどはヒトココチTEL0138・51・5727。
提供 - 函館新聞社
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