20日から「はこだて国際民俗芸術祭」

update 2008/8/14 10:50

 海外10カ国以上のアーティストが集まり、さまざまな伝統芸能や舞踊、音楽を披露する「2008はこだて国際民俗芸術祭」(組織委主催)が20―24日、函館市内で開かれる。元町公園や函館市民会館でのステージ発表のほか、地域住民が直接触れ合い、交流できるワークショップなども企画。組織委は多くの参加を呼び掛けている。

 メーンステージの元町公園(元町12)では、20―23日の午後6時―同8時45分、各国のメンバーが順番に演舞などを繰り広げるフリーステージ(無料)を開催。会場は野外に設けられ、市内の美しい夜景を背景に多彩な演舞が楽しめる。市民会館で行われる24日午後5時半からのフィナーレ公演「海〜地球の日没と夜明け」には9組が出演する。フィナーレ公演は前売り券1000円(当日2000円、未就学児は無料)。

 ワークショップは18日から6日間にわたり、市地域交流まちづくりセンター(末広町4)で開催。日替わりで海外アーティストらが講師を務める。踊りを体験したり、衣装を身に付けるなど各国の文化を体感できる内容。小学生無料、一般1000円。組織委では「海外の民族芸術を間近で体験できる貴重な機会。ぜひ多くの子どもたちに参加してほしい」とPRしている。事前申し込みが必要で、各日定員は30人。

 このほか、21日午前10時半からは森町駒ケ岳小(森町駒ケ岳453)での親子ライブ(一般参加も可)を企画。23、24の両日には、関連企画として「芸能見本市」を金森赤レンガ倉庫BAYはこだてと五稜郭タワーで開催し、道南の伝統芸能団体も交えた交流イベントを行う予定。

 特典付きの市民スポンサーパス(1000円)も販売中。ワークショップの申し込み、問い合わせはヒトココチTEL0138・51・5727。

提供 - 函館新聞社



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