競輪場に水遊びコーナー開設
update 2008/8/9 13:40
市営函館競輪場(函館市金堀町10)の芝生コーナーに子供向けの水遊び広場が開設され、地域住民や親子連れの来場者に好評だ。競輪ファンだけでなく、広く市民に公共施設として競輪場を利用してもらおうと、日本トーター函館競輪事業所が開設した。18日まで開設し、入場料、駐車料とも無料(12日は休館)。
8月の夏休みイベントとして、競輪場の海側に設置。幼児から小学校低学年向けにビニール製のプールや噴水、滑り台など10基を配置した。芝生には休憩用のパラソルや他の遊具もあり、日本トーターは「地域住民の憩いの場としても、自由に利用してほしい」と話している。
同市乃木町1の主婦中田洋子さん(35)は長男の爽太ちゃん(4)、二男の健太ちゃん(2)や友人たちと訪れている。「インターネットで開設を知り、何度も利用しています。弁当やお茶、お菓子を持ってゆっくり楽しめ、本当に助かっています」と笑顔で話していた。
日本トーターでは16日から18日までの「お盆ナイター競輪」で、出店などのイベントのほか、第1コーナー観覧通路に観戦用のパラソルを設置し、迫力あるレースを楽しんでもらう企画も計画している。
提供 - 函館新聞社
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