ようこそ水原サムスン…12日まで大沼で合宿
update 2008/8/6 12:34
【七飯】ようこそ大沼へ―。韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ)の首位チーム水原三星(スウォン・サムスン)ブルー・ウイングスの選手ら36人が5日、合宿のため海外チームとしては初めて七飯町入りした。函館大沼プリンスホテル前で中宮安一町長や林一道教育長が選手らを歓迎。12日まで、東大沼多目的グラウンド「トルナーレ」を拠点にJ1浦和レッズサテライト(8日午後3時)や道教育大函館校(6日同)、岩手大(10日同)との練習試合やサッカー教室などで地域と交流しながら練習に励む。
同チームはグラウンドの芝や宿泊施設を高評価し同町を合宿地に選定。日韓オールスター戦JOMOカップ(2日)で韓国選抜チームの監督を務めた車範根(チャ・ブングン)監督と同試合で2得点を決めたエドゥ選手ら8人は試合後に、そのほか28人はこの日にそれぞれ現地入りした。
歓迎セレモニーでは、中宮町長が「Kリーグ随一の人気チームがこの合宿を契機に名実ともに頂点を目指してほしい」とあいさつ。車監督と宋鐘国(ソン・ジョングク)キャプテンに歓迎の花束が渡された。車監督は「皆さんの恩に報いるため、チームが良い成績を上げるよう頑張りたい」と笑顔で応えた。
同チームは最終日をのぞく滞在期間中、午前10時から同11時半、午後3時から同5時半に練習。練習試合は無料で観戦できる。
提供 - 函館新聞社
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