「函館にようこそ」…函館IC付近に観光歓迎塔
update 2007/3/30 14:12
函館新道沿い函館IC(インターチェンジ)付近(同市桔梗町435)に観光歓迎塔を設置した函館市は29日、完成を記念して同所でセレモニーを開いた。淡いブルーを基調とした高さ15メートルの歓迎塔は、七飯町方面側には「ようこそ函館」と書かれ、陸上の玄関口で観光客を出迎える。
式典で桜井健治商工観光部長は「縦方向に伸びる美しいシルエット。形状は函館のともえ印をイメージした」と、観光塔の概要を説明した。この後、工藤寿樹助役や木村孝男函館空港ビルデング専務ら6人でテープカットし、完成を祝った。
歓迎塔は鉄骨造りで、函館どつくが施工。外壁は銅板亜鉛メッキ仕上げで、函館の海をイメージした淡いブルーを基調とした。設置費2400万円のうち1800万円は寄付金で賄った。
「函館」の文字部分には白色の発光ダイオード(LED)を使用。夜間でも文字がくっきり浮かび上がる。また、七飯町方面側には3基の照明灯を設置。日没から午後10時まではライトアップされる。
提供 - 函館新聞社
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