函館公園こどもの国オープン

update 2007/3/29 16:06

 函館市青柳町17の函館公園内の遊園地「こどものくに」が28日、オープンした。午前10時の開門と同時に、家族連れらが観覧車や空中を勢いよく回るブランコなどの遊具に乗り込み、子どもたちのはしゃぎ声が響いた。

 昨年11月27日から冬期休業に入っていた。3月上旬から営業再開に向けて遊具の点検、整備などを始め、例年と同時期の営業開始となった。

 観覧車は国内で稼働する最古の現役遊具。直径10メートル、高さ12メートルで、ゆっくりと動き、利用者を楽しませていた。観覧車の下付近をレールで走る新幹線も人気で、花のトンネルを抜けると子どもは笑顔で保護者らに手を振っていた。

 札幌に住む孫2人と一緒に訪れた同市駒場町の坂上明子さん(65)は「孫が春休みなので一緒に遊びに来ました。2人とも喜んでいます」。孫のありささん(7)とあゆりさん(6)は「ブランコ(スカイチェアー)は思っていたより迫力があった。少し怖かったけれど楽しい」とご機嫌だった。

 開園時間は午前10時から午後5時まで。営業期間は11月末まで。

提供 - 函館新聞社



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