大門祭開幕、市民でにぎわう
update 2008/7/20 15:37
函館市内の4大学の学生有志が企画・運営する合同学生祭「大門祭」(実行委主催)が19日、同市松風町の大門グリーンプラザで始まった。20日までの2日間の開催で、初日は幼稚園児らのYOSAKOIソーラン踊りで開幕。たこ焼きやクレープなどを販売する模擬店や、衣類・日用雑貨などが盛りだくさんのフリーマーケットも開かれ、大勢の市民でにぎわった。
ことしのテーマは「きずな」で、学生と地域の幅広い世代とのつながりを重視。子どもによるステージ発表や学生バンドの演奏、老若男女が楽しめるクイズラリーなどを企画した。
子ども向けコーナーの「ちびっ子ランド」ではプチ縁日を実施。射的に挑戦した函館中部小2年の河又萌さんは「当たらなかったけどお菓子をもらえてうれしい」とにっこり。祖母の河又末子さん(58)は「孫が楽しければ自分も楽しいから毎年来ている」と話していた。
20日は午前10時からスタート。参加無料のもちまき(午前10時半から)や恒例の「イカそーめん早食い世界大会」(午前11時半から)、ギリヤーク尼ケ崎さんの演舞(午後2時から)、景品が当たる大抽選会(午後4時)など多彩な催しを用意している。
提供 - 函館新聞社
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