観光スポットの時刻表にアクセス…1、2日乗車券購入でQRコード付きストラップ進呈 函館バス
update 2008/7/19 15:20
夏の観光シーズンに合わせ、函館バス(函館市高盛町、寺坂伊佐夫社長)は19日から、バス・市電共通の1、2日乗車券をJR函館駅前のバス待合所で購入した人を対象に、携帯電話で停留所の時刻表にアクセスできるQRコード(二次元バーコード)付きのストラップを無料でプレゼントするサービスを始める。
函館バスの広告を手掛ける「バイセルズシステム」(同市大森町、小橋達也社長)がNTTドコモ北海道函館支店の協賛を得て企画。ストラップ製作は2月の学生向けに続く第2弾。繁忙期の乗客の利便性を高め、路線バスの運行情報が検索できる「バスロケーションシステム」の利用拡大を狙う。
今回は代表的な観光スポットの函館山山頂と元町、五稜郭公園入口の3停留所分を計800個を用意。携帯電話の画面クリーナーの裏面に印刷されているQRコードを携帯電話のカメラで読み取ると、時刻表のほか、周辺の停留所、関連情報などが確認できる。
乗車券は1日分が大人1000円、小学生以下500円、2日分が1700円、850円。無くなり次第終了。待合所は午前7時半―午後7時まで。函館バスは「学生向けも好評のうちに終了した。観光客や地元の人にもバスロケーションシステムを有効に活用してもらえれば」としている。
提供 - 函館新聞社
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