水産高 初の「全国高校カッターレース大会」に出場
update 2008/7/17 19:22
函館水産高校(齊藤隆校長、生徒469人)の生徒18人が、18日から4日間にわたり青森県の八戸市鮫漁港で開催される「第10回全国水産・海洋高校カッターレース大会」(全国水産高校長協会主催)に出場する。同校として初めて、道内の水産高校としては8年ぶりの全国大会参加となる。キャプテンの米本弘一君(2年)は「道代表として期待に応えられるよう頑張り、優勝を目指したい」と話している。
函館水産高校(齊藤隆校長、生徒469人)の生徒18人が、18日から4日間にわたり青森県の八戸市鮫漁港で開催される「第10回全国水産・海洋高校カッターレース大会」(全国水産高校長協会主催)に出場する。同校として初めて、道内の水産高校としては8年ぶりの全国大会参加となる。キャプテンの米本弘一君(2年)は「道代表として期待に応えられるよう頑張り、優勝を目指したい」と話している。
全国大会は“海の甲子園”とも呼ばれ、毎年各地の水産高校が参加するが、道内からは2回目の2000年に小樽水産高、2005年に国立小樽海上技術学校が出場して以来、部員不足などで参加が途絶えていた。
今回、同校が参加を呼び掛けたところ、海洋技術科の2年生17人と1年生1人が名乗り出て、参加が決まった。練習は約2週間前から土・日曜日も含めて毎日放課後1時間半行っている。大会には同校含め全国16校、生徒約320人が参加する予定。
舵取りを担当する艇長の三浦秀眞君(16)は「全力を尽くしたい」と気合い十分。指導する我妻雅夫教諭(55)は「短期間でも良い仕上がり。カッターは海の男のスピリットを培うのに良い」と話している。
提供 - 函館新聞社
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