目指せカレー甲子園…清尚学院高 大阪のテレビ番組のオーディションに参加
update 2008/7/11 12:26
清尚学院高校(土家康宏校長、生徒243人)の3年生3人組が13日、大阪市のテレビ局が主催する「第3回高校生カレー甲子園」のオーディションに参加する。全国194組中、書類審査を通過したのは24組で、道内からは唯一の参加。メンバーは大阪の番組やイベント出演を目指し、「頑張りたい!」と張り切っている。
同甲子園は、毎日放送(大阪)の夕方情報番組「ちちんぷいぷい」が主催する創作カレー料理コンテスト。ことし初めて全国参加を呼び掛け、同校からは9組が応募した。
オーディションを通過するのは12組で、選ばれれば24日に大阪のスタジオで生放送される同番組の予選会に参加することになる。この予選会で8組に絞られ、28日―8月1日に大阪城などで開かれる同局のイベント「オーサカキング」の会場で、審査員101人にカレーを振る舞い、判定してもらう。
選ばれた同校のオリジナル料理は「カレーフォンデュ」。イカやホタテ、野菜、ライスボールなどさまざまな道産食材を串揚げにし、チーズを溶かしたカレールーに付けて味わう。オーディションでは自己アピールも求められており、3人は「函館いか踊り」を披露する予定だ。
メンバーの加藤彩乃さん(17)は「テレビに出られるよう一生懸命やりたい」、荒谷さとみさん(18)は「(予選と本選の司会を務める)たむらけんじさんに会えるよう頑張る」、林和佳さん(17)も「負けません」と気合い十分。岡山マサ子教諭は「普段の勉強の成果を発揮し、函館の良さをPRできれば」と話している。
提供 - 函館新聞社
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