五輪観戦 大型テレビで…ブルーレイも売れ行き好調
update 2008/7/10 11:53
北京五輪の開幕まで1カ月を切り、函館市内の家電量販店やスポーツ用品店では、関連商品の売り場が活気づき始めた。特に競技の臨場感を楽しめる大型ハイビジョンテレビや、次世代DVD「ブルーレイディスク」レコーダーの販売増が見込まれる。夏のボーナスを見据えた商戦もいよいよ本格化し、各店とも“五輪特需”に期待を寄せている。
家電量販店では地上デジタルテレビ放送の開始以来、大型ハイビジョンテレビの売れ行きが好調。五輪を控え、買い替えの動きも出始めた。ハイビジョンのきれいな画質をそのまま録画・再生できるとあって、ブルーレイディスクレコーダーの需要も高まっている。
ケーズデンキ函館パワフル館(石川町52)は「発売当初と比べ、買い求めやすい価格になってきたので、テレビとブルーレイをセットで購入する人も多い」と話す。売れ筋はテレビが20万円前後の37筌・薀后▲屮襦璽譽い錬隠押■隠核{ヒ濛罅K務て仔玉豸丱汽潺奪箸留洞舛如⊂暖饉圓両淵┘猷氾鼎悗隆愎瓦・發・・淮惻{奥C箸料蠑荼zフ未眄犬泙譴修Δ澄・r
「出足は鈍かったが、夏のボーナス支給後から五輪需要も活発化してきた」とするのはコジマNEW函館店(亀田本町55)。6月以降、42インチ以上の大型ハイビジョンテレビを指定する客も増えた。ブルーレイディスクレコーダーとセットで並べ、店頭で画質の良さをアピール。五輪スポンサーの家電メーカーが用意した「北京五輪まであと○日」の看板などを掲げ、両店とも雰囲気を盛り上げている。
一方、スポーツ用品店のスーパースポーツゼビオ函館昭和タウンプラザ店(昭和1)では、6月下旬から日本代表選手団の公式ウエアのレプリカや、バレーボール日本代表選手の着用モデルシューズを展示。「オリンピックの影響というよりは機能性で選ぶ客が多いが、選手の着用モデルということで目を引くのでは」としている。
提供 - 函館新聞社
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