みんな大好き 新鮮野菜…「いもっこ市」好評

update 2008/7/6 11:51

 函館市鶴野町をはじめ、近郊の農家が育てた野菜を直売する「いもっこ市」(大槻寅夫代表)が、毎週水―日曜日の連日、白石公園はこだてオートキャンプ場前(同市白石町)広場で開かれている。取れたての野菜がずらりと並び、訪れた市民に好評。地元農家らは「体に優しい、新鮮な野菜をぜひ一度味わってほしい」と来場を呼び掛けている。

 6年前から鶴野町をはじめ豊原町、白石町の3町内の農家ら10軒ほどが集まり、その日取れた野菜を持ち寄って共同販売している。これまでは6―11月の毎週土、日曜日に行われていたが、「新鮮な野菜を一日でも多く、市民に提供したい」(大槻紀子さん)と、ことしから水―日曜日に拡大して実施している。

 店頭にはダイコンやキャベツ、ミズナなどさまざまな野菜が並び、めったに見ることのできないほど大ぶりのシイタケやブロッコリーなどもお目見えしている。このほか、置き人形やバッグなどの「手作り品コーナー」や日替わりの「試食コーナー」などを開設。毎週訪れている同市人見町の小関富子さん(70)は「ここに来ると新鮮な野菜がそろっているので、楽しい」と話していた。

 水―金曜日は午前10時から正午まで、土、日曜日は午前10時から午後2時まで。

提供 - 函館新聞社



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