湯の川温泉街で行灯点灯
update 2008/7/3 10:46
函館市の湯の川温泉街にある松倉川沿いでは、夏の夜を彩る行灯(あんどん)が夕から深夜にかけて点灯され、川面に揺らめく明かりが温泉宿泊客や周辺住民を魅了している。
行灯は8月17、18日に同温泉街で行われる「第43回湯の川温泉いさり火まつり」を盛り上げようと、実行委員会(大桃泰行委員長)が17年前から毎年行っているもので、松倉川沿いを中心に延長約750bに約140基が設置されている。
開始当初は、同まつりの前後1週間程度の点灯だったが、観光客らから好評だったため、数年前から7―10月に期間を延長。今年も1日から10月31日まで、毎日午後7時ごろから同11時ごろまで点灯される。大桃委員長は「この明かりを多くの人に見てもらうことで、いさり火まつりが盛大に開かれるように願いたい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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