道知事選「北海道を変えよう」荒井氏道南入り
update 2007/3/27 12:19
道知事選に立候補した新人の荒井聡氏=民主、社民、新党大地推薦=が26日道南入りし、各地で遊説を行った。
午後6時半からは、函館市本町の交差点で街頭大集会を実施。民主党選対委員長の鉢呂吉雄衆院議員(道4区)、社民党の辻元清美衆院議員、新党大地代表の鈴木宗男衆院議員が応援に駆け付け、荒井氏への支援を呼び掛けた。
荒井氏は道財政の再生に向け、支持者らとともに「ほっとけないっしょ北海道」と連呼。「経済格差よりも大きい命の格差を何で放っておいたか。地方で医師不足が進んでいる」と高橋はるみ知事の姿勢を批判した。100日で取り組む緊急課題として医療格差の是正を訴えた。さらに雇用安定や出生率上昇を掲げ、「私と一緒に戦ってぜひ北海道を変えてほしい」と支持を求めた。
鉢呂氏は「北海道を立て直すのが荒井さん。函館から北海道を変えよう」、鈴木氏は「北海道のために体を張る荒井さんのやる気を買ってください」とそれぞれ激励。辻元氏は「地方切り捨て許さないと北海道から立ち上がって。戦えるのは荒井さんしかいない」と呼び掛けた。
荒井氏は27日午前から函館朝市、JR函館駅前で鈴木氏と街宣した後、七飯、森、長万部各町を遊説する予定。
提供 - 函館新聞社
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