中元商戦へいざ出陣 棒二森屋にギフトセンター
update 2008/6/13 12:54
函館市内の百貨店の先陣を切り、棒二森屋(若松町17)は12日、新館アネックス7階催事場に「お中元総合ギフトセンター」を開設した。同店では午前10時の開店を前に社員ら約80人が出陣式に臨み、中元商戦に向けて気勢をあげた。
今年は「『函館』を贈る歓(よろこ)び」をテーマに、イカめしや海鮮珍味など道南各地の名産品16品の中から3品を選ぶ新商品「巴(ともえ)かさね」を中心に、計約500種類を用意。山形のサクランボや会津若松の馬肉など、東北の中合グループ各店で好評の産地直送商品のほか、定番の缶ビールの詰め合わせなどもそろえ、価格は3000円―5000円が売れ筋という。購入客の先着2000人には保冷タイプのエコバッグを進呈し、7月7日までに申し込むと割引の特典もある。
同店では今年、昨年よりも3日早く店内に特設売場を設け、早めに従業員の意識喚起を図った。出陣式では、法被姿の社員を前に井上裕司店長が前年比1%アップの売り上げ目標を掲げた後、全員でこぶしを突き上げて「頑張ろう」を三唱した。ギフトセンターの開設は8月13日まで。
提供 - 函館新聞社
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