7月5日に平中弓弦さんパイプオルガン演奏会
update 2008/6/13 12:52
デンマーク国教会で最大級のパイプオルガンを持つコペンハーゲン聖ヨハネ教会の音楽監督、主任オルガニストを務める同国在住の平中弓弦(ゆづる)さん(46)のパイプオルガン演奏会が7月5日午後3時から、日本キリスト教会函館相生教会(久野牧牧師、本町29)で開かれる。
平中さんは札幌出身。玉川大学芸術学科でオルガンを専攻し、デンマーク王立音楽大学、同大学院を修了。ヨーロッパ各地や米国、日本国内で演奏活動を行っている。函館相生教会での演奏は2004年6月以来2回目となる。
曲目はバッハの「トリオソナタ 第6番ト長調」のほか、函館の夜景をイメージして賛美歌「暁の空の美しい星よ」にスポットを当て、500年間にわたるさまざまな作曲家と変奏曲などを紹介する。
このほど、同教会のパイプオルガンの下見に訪れた平中さんは「音楽は理屈抜きで人間の精神を癒やし、力を与えると信じている。悩みを持つ人もオルガンの音色からエネルギーをもらってほしい」と話している。
チケットは大人2000円、小学生―大学生は500円。チケットは同教会のほか、河合楽器函館店、ヤマハアベニュー五稜郭、吉岡写真館で取り扱っている。問い合わせは同教会TEL0138・52・7035。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。