函水ヨット部・7年連続インターハイ出場…瀧川、木村君のペア

update 2008/6/12 12:12

 函館水産高校(齋藤隆校長、生徒479人)のヨット部に所属する3年の瀧川亮太君(17)と2年の木村将大君(16)のペアが、8月に東京で開かれる本年度の「全国高校総合体育大会ヨット競技大会兼第49回全国高校ヨット選手権大会」(全国高校体育連盟など主催)への出場を決めた。同校ヨット部の高体連全国大会への出場は7年連続となり、2人は「上位を目指したい」「できる限りやりたい」と意気込んでいる。

 競技は2人乗り用の艇「FJ級」に乗り、海面上のマーク3カ所の周囲約4キロを回って順位を決め、同じコースのレースを6回繰り返して成績の良かった5回分の得点の合計を競う。全国大会へは道予選会の上位2組が出場し、同校は2002年度から毎年出場を果たしている。

 ことしの予選会は7、8日に江差港沖で行われ、小樽や室蘭などから4校が参加。瀧川君らが参加した「男子FJ級ソロの部」には8組が出場し、小樽水産高校が優勝、瀧川君らは2位に輝いた。

 ヨット部の部長を務め、今回で3年連続の全国大会出場となる瀧川君は「予選では有利な風上のマークに行くコース取りの判断がうまくできなかった。今まで培ったものをすべて出して結果を残したい」と気合い十分。初めてのインターハイ参加となった木村君は「1つのミスが結果に大きく響くことを実感。スタートラインに立ったつもりで頑張りたい」と話している。

提供 - 函館新聞社



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