さぶりメロン初競り
update 2008/6/10 11:12
森町と厚沢部町で生産された赤肉メロンの新ブランド「さぶりメロン」の初競りが9日、函館市中央卸売市場(西桔梗町589)で行われた。この日は森町産の5箱10玉が並び、うち1箱は昨年の2倍の2玉2万円で落札された。
「さぶりメロン」は両町で収穫した赤肉メロンのうち、大玉(1・8キロ―2・0キロ)で糖度15度以上の秀品だけをブランド化。上品な甘みと果汁感を楽しむことができる。
大勢の卸売業者が注目する中、午前7時半に始まった競りではスタートと同時に野菜・果物卸売業の北印青果(函館市)が最も大きな2玉を2万円で落札。そのほかも5000円から1万円ですべて落札された。
落札されたメロンは早速、ホクレンショップ函館昭和店(昭和1)の店頭で落札価格と同額で並んだ。同店スーパーバイザーの川嶋力也さん(34)は「糖度15度以上のメロンは珍しいのでぜひ一度どうぞ」とPRしている。同店では今後、ギフト用としても販売する予定。
提供 - 函館新聞社
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