議員定数4人削減…北斗市議会
update 2008/6/5 09:53
【北斗】北斗市議会(小泉征男議長)の各会派代表者らで構成する「議会改革等に関する調査特別委員会」(花巻徹委員長)は4日、議員定数を現行の26から22に4人削減する方向をまとめた。同特別委は10日開会の第2回定例会に議員定数を改める「市議会議員定数条例」案を提案する見通しだ。
同特別委は6会派の代表者らに無会派、副議長を加えた8人で構成。各会派から提案された見直し検討項目は95件45項目に上り、うち議員定数の見直しは全会派が検討項目としていた。
これまで5回にわたり、議員報酬の引き上げなどの報酬審議会の答申、同規模の7市の状況、財政状況などを考慮して審議を継続してきた。この日開かれた第7回目の委員会で、大勢を占めた4人減の方向性が固まった。
現在の議員定数は旧上磯町と旧大野町の合併協議で制定した「廃置分合に伴う議会の議員の定数に関する協議書」に伴うもので、現議員の任期は2011年4月30日。
提供 - 函館新聞社
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