カーネーション 列島各地へ…七飯で選別作業
update 2008/6/1 12:57
【七飯】スプレーカーネーション全国一の出荷量を誇る七飯町で31日、今季カーネーションの共選が始まった。JA新はこだて七飯基幹支店ななえ農産センター(七飯町大中山7)では午前9時半から、パートら60人が規格ごとに25本1束として箱詰めする選別作業に当たった。
原油高騰の影響で、ハウス内の燃油使用量を抑えたことから、昨年より1週間ほど遅いスタート。初日は町内の花き農家55戸のうち、20戸がスプレーカーネーションやスタンダードカーネーションなどを次々と同センターへと搬入した。
同センターでは本年度から冷蔵室を3室から4室へと拡大。搬入時から選別後、出荷まで温度調整を徹底し、品質を高める。箱詰めされたカーネーションは首都圏をはじめ東北、九州地方へと出荷。今季は2000万本の出荷を目指し、11月末まで作業が続く。
提供 - 函館新聞社
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