魅力いっぱい 韓国に触れて…大韓航空 函館―ソウル線就航2周年記念イベント
update 2008/6/1 12:56
大韓航空の函館―ソウル線就航2周年を記念し、韓国の文化に詳しい道内出身のラジオ・ディスクジョッキー古家正亨さんを招いたトークショーが31日、ホテル函館ロイヤル(函館市大森町16)で開かれた。古家さんは、留学や番組制作などを通じて感じ取った韓国の魅力を伝えた。
市、函館空港振興協議会(高野洋蔵会長)の主催。ソウル便のさらなる知名度向上や利用促進などにつなげようと企画し、会場には事前に公募した約400人が集まった。
古家さんは、韓国に興味・関心を抱くきっかけとなったカナダ留学時のエピソードを披露。「クラスの大半を占めていた韓国人と交流を深めるうちに、日本のことをよく勉強していることや、愛国心の強さを知らされた」と明かし、新たな留学先となった韓国で経験したアルバイト時の思い出として、「韓国人の心模様を知るのに役立った」と話した。
また、韓国でお気に入りの名所や収録スタジオなどで撮った写真、制作にかかわった北海道をPRする情報番組の映像を紹介。古家さんは「日本と韓国の懸け橋はすでに出来上がっており、橋の上を行き来する手伝いをするのが役目」とした上で、「まだ知られていない魅力あふれる地方都市にも目を向け、味わったことのない韓国に触れていってほしい」と呼び掛けていた。
提供 - 函館新聞社
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