市立函館保健所が体操で健康づくり
update 2008/5/31 13:36
市立函館保健所(五稜郭町27)では、健康づくり普及の一環として、就業前にラジオ体操を励行している。
市民の健康づくりに職員が先頭に立って取り組もうと今年4月から始めたもので、出先機関を含む約130人が職場のフロアで体操に励んでいる。毎朝、午前8時40分になると館内放送が流れ、職員は音楽に合わせて手足を伸ばすなどし、体をほぐしている。
同保健所は昨年10月に健康づくり推進室が設置され、市民の健康増進に向けた取り組みを強化。健康づくりの指針を定めた計画「健康はこだて21」の見直しを進めていて6月中には見直し案がまとまる。市内では今年4月から始まった特定健診、特定保健指導が6月から始まる。
同室健康増進課の佐藤済美課長は「まずは保健所の職員が取り組むことで市民への啓発につなげたい。市職員が全庁的に取り組むことも提案していきたい」としている。
提供 - 函館新聞社
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