自分のメニュー考えよう…オンパク「地域でつくる小さな旅」募集
update 2008/5/16 13:11
「あなたのアイデアがオンパクのメニューに」―。函館市は、体験型観光プランを募集するコンテスト企画「地域でつくる小さな旅」の参加を呼び掛けている。市民や観光客が楽しめ、函館の可能性を掘り起こすような優秀なアイデアは「第4回はこだて湯の川オンパク」で実証実験プログラムとして実現する。観光振興課は「既存の形にとらわれない柔軟な発想を寄せてほしい」と話している。
近年、観光スタイルが個人型にシフトし、観光客は地元との触れ合いや体験などを求める傾向にあり、特にオンパクは多彩な参加型プログラムで人気を集めている。
募集するアイデアはこれまでに商品化されていないこと、市内や近郊で実施できることなどが条件。概要や発想の動機などについて書類で応募する。6月中旬に▽独自性・新規性▽実現性▽地域性▽市場性▽総合評価―の5項目で評価し、優秀なプランを数点選考。実現可能なプランは10月実施のオンパクに向けてメニュー化を図る。結果は市のホームページ(HP)上で公表を予定。同課は「観光客がやってみたい、参加してみたいと思うような魅力のあるメニューが生まれることを期待したい」としている。
応募用紙は同課で配布しているほか、HP(http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/)からも応募できる。件数に制限はなく、法人や学校など団体でも応募可能。締め切りは6月13日。問い合わせは同課TEL0138・21・3383。
提供 - 函館新聞社
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