毎月第1日曜「なとわの日」…道の駅で名産品特売

update 2008/4/27 14:42

 函館市日ノ浜町31の国道278号沿いにある道の駅「なとわ・えさん」は毎月第1日曜日を「なとわの日」(なとわ・えさん特産販売協会主催)とし、地元の名産品を特別価格で販売する。初の試みで、第1回目は5月4日午前9時から。同協会の斉藤正男会長は「地元の名産品がたくさんあるので、ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。

 同協会は大潤、日浦、日の浜、高岱、女那川町など、旧恵山町にある特産品販売店7社が加盟。企画を進めてきた斉藤会長は「市内に唯一ある道の駅“なとわ・えさん”は、近年客の入りが減少している。多くの市民に理容してもらい、町の活性化につなげたい」と意気込みを語る。

 日の浜町近海で今春採れた天然や養殖コンブを20種類以上そろえるほか、細く切り裂いた「ソーメン昆布」や「がごめ昆布」、「松前漬け」などを販売する。このほか、酵母菌や乳酸菌など80種類以上の有用微生物を完全に発酵させた「EM菌ボカシ」や、大理石をはじめ、食物繊維が豊富で美肌効果があるコンブの粉末を取り入れた「昆布ソフトクリーム」(一個280円)なども売り出す。

 同協会では「なとわの日」をPRしようと、高さ1b60aほどの白と青2色の旗を10旗製作し、国道沿いに立てた。斉藤会長は「採れたての名産をそろえているので、ぜひ立ち寄ってほしい」と話している。時間は午前9時から午後6時(10月から翌年4月までは午後5時まで)。

提供 - 函館新聞社



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