ホテルJALシティ函館 「チサングランド函館」に改称し7月に再オープン

update 2008/4/24 10:03

 外資系のホテル運営会社「ソラーレホテルズアンドリゾーツ」(東京)は23日、函館市宝来町22の「ホテルJALシティ函館」を、7月に「チサングランド函館」としてオープンすると発表した。同社にとって、同市内でのホテル展開は「函館ハーバービューホテル」(若松町14、24日にロワジールホテル函館へ改称)に次いで2番目となり、同じグループとしての協力体制の下で顧客の囲い込みを図る。

 「ホテルJALシティ函館」は、地上12階、地下1階建て、延べ床面積6115平方メートルで、客室数は130室。青函観光開発(函館市湯川町1)が、「JALホテルズ」(東京)と運営管理契約を結んで1995年10月に開業し、青函観光開発からの契約解除の申し出により、今月22日に営業を終了した。

 ソラーレ社は、函館市内で函館ハーバービューホテルを昨年3月末から運営。「チサングランド」のブランド名をもつホテルは、現在全国で3店舗を展開している。今月末から客室を中心とする改装に着手し、7月に「チサングランド函館」としてオープンさせる予定。

 同社は「ターゲットとする客層が、ロワジールホテル函館とチサングランド函館では異なっており、同じ地域の中で互いに協力しながら、より多くの集客に努めていきたい」と話している。

提供 - 函館新聞社



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