今金で26・4度、全国最高気温
update 2008/4/21 13:10
20日の道内はオホーツク海から張り出す高気圧に覆われ、内陸部ではフエーン現象も加わり気温が上昇した。桧山北部の今金町では午後1時37分に26・4度まで達し、沖縄県石垣島の26・3度よりも高く、全国で最も高温となった。道内では今金町のほか、胆振管内むかわ町など計4カ所で夏日(最高気温が25度以上)を観測。道内で4月に夏日を観測するのは2003年以来。
道南では、今金町と八雲町八雲の24・2度が4月として最高気温を観測。このほか厚沢部町鶉24・2度、森町23・0度などが今年の最高気温となった。
函館市美原は5月下旬並みの17・9度。午前中から気温が上がったため、市内青柳町の函館公園などの行楽地は家族連れで賑わった。同公園を家族で訪れていた市内の女性は「帽子をうっかり忘れてきた。おかげで暑くてたまらない」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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