ふるる函館で四季のつどい
update 2008/4/20 16:36
函館市青少年研修センター(ふるる函館)=函館市谷地頭町5=で19、20の両日、子どもたちがレクリエーションなどを通じて交流を深める、「四季のつどい〜春のフレンドシップ・パック」(同センター主催)が行われている。
同センターでは春、夏、秋、冬の年4回、市内の小学3年生から中学3年生までを対象にした1泊2日の四季のつどいを開催。ボランティアの指導によりレクリエーションや物作りなど様々なイベントに挑戦し、宿泊体験を通して学年や地域の枠を越えた友だち作りを楽しんでいる。
今回は47人が参加。初日の19日は、教育大函館校と函館臨床福祉専門学校、函館高専の学生ボランティアによるレクリエーションで幕開け。参加者同士が打ち解けるためのアイスブレイクというゲームでは、子供たちが決められた言葉を元気いっぱいに叫ぶ姿が見られた。ボランティアとして3回目の参加となる工藤友也さん(函高専3年)は「自分も以前四季のつどいに参加し、ボランティアの学生に憧れを持っていた。将来この中から同じようにボランティアをやってくれる人が現れるとうれしい」と話していた。
この日はたこづくりや短歌作りなどにも挑戦。最終日の20日は立待岬でのたこ揚げや、短歌の発表会などを予定している。
提供 - 函館新聞社
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