3000人飲み歩き満喫…バル街

update 2008/4/19 13:49

 函館市西部地区をスペインの飲食店「バル」街に見立てた催し「函館西部地区2008春のバル街」(実行委主催)が18日開かれ、市民ら約3000人が、飲み歩きを楽しんだ。

 9回目となる今回は前回(昨年9月9日)と同規模の60店が参加。4月に開業した自転車タクシー「ベロタクシー」会社のトライワッカ北海道がチケットと交換で体験乗車を実施した。

 アクロス十字街前では、市内のフラメンコ教室「フラメンコ・ロルカ」による演舞が行われ、深谷宏治実行委員長らが1年6カ月熟成させた生ハム、ワイン、パンなどを振る舞うと長蛇の列ができた。友人3人と参加した同市松陰町の山本道子さん(53)は「今回で参加するのは4回目。やっぱり街が活気づくのがバル街の魅力ですね」と満喫していた。

提供 - 函館新聞社



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