早くもこいのぼりスイスイ…木古内の緑川さん宅
update 2008/4/6 12:10
【木古内】日ごとに暖かさが増す中、木古内町の民家では5日、こいのぼりがそよ風を受けながら泳いだ。春の訪れも足早に、端午の節句の風物詩が早くも登場した。
こいのぼりを上げたのは、木古内町泉沢183の緑川二三男さん(64)。孫ののあちゃん(5)、慶将ちゃん(4)、菜々ちゃん(4)から「おじいちゃん早く上げて」とせがまれ、午前11時半に自宅前の庭に取り付けた。
自宅と車庫の屋根にロープを張り、子どもたちが手に届く高さにつり上げた。時折吹く潮風を受けながら、こいのぼりは元気良く泳ぎ、「すごい」「泳いでる」と子どもたちは大喜び。
緑川さんは「室蘭から孫が遊びに来ていたので、帰る前にこいのぼりを見せられて良かった。5月まで晴れの日は毎朝上げて、日が暮れたら下ろすのが毎日の日課」と目を細めていた。
提供 - 函館新聞社
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