こどものくに開園準備着々…通路整備 トイレも新しく
update 2008/3/22 12:24
子どもから高齢者まで多くの市民に親しまれている函館公園(函館市青柳町17)内の遊園地「こどものくに」が、28日にオープンする。開園を1週間後に控えた21日、職員は遊戯施設の点検や、塗装作業など準備に追われていた。 毎年冬期間は休業しており、今年も例年通り3月に入ってから開園の準備を本格化させた。昨年はこの時期に雪に見舞われたが、今年は例年以上の暖かさで、順調に作業が進んでいる。
今年からトイレが新しくされた。おむつの交換台を整備し、身障者用のトイレも新しくした。また、通路の舗装もきれいにし、ますます快適に遊べるようになった。
同園は1956年5月開園。観覧車は65年、七飯町大沼湖畔東大島から移設された国内で稼動する最古のもの。小さな子供を安心して遊ばせることができ、昨年は約7万人が来場した。
営業期間は11月末までの予定。開園時間は春休み、夏休み、ゴールデンウイーク期間中は午前10時から午後5時まで。そのほかは午前11時から午後4時まで。問い合わせはTEL0138・22・5039。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。