超低床電車20日に運行開始
update 2007/3/18 12:04
函館市交通局は20日、新型車両「超低床電車9601号」の運行を始める。初日は、午後零時45分に駒場車庫前電停を湯の川電停に向けて出発。湯の川―函館どつく前を往復する。初便の1往復に限り、利用客には記念乗車証明書が発行される。
超低床電車は、函館市電では初めてとなる2連接式の車両。乗降口の段差解消や、車内も床全面を平らにするなど、高齢者や幼児、障害者らすべての人の利用に配慮したユニバーサルデザイン仕様になっている。
21日以降は、奇数日は湯の川―谷地頭、偶数日は湯の川―函館どつく前電停をそれぞれ1日5往復する予定。
同局運輸課は「初便は混雑が予想され、満員の場合は乗車をお断りすることもあります。できる限り譲り合って利用してほしい」と話している。
詳しい運行予定は同局のホームページ(http://
提供 - 函館新聞社
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