道南の中学校で卒業式
update 2008/3/15 12:25
道南の多くの公立中学校で14日、卒業式が行われた。卒業生は保護者や教師、在校生らが見守る中、一人ずつが校長から卒業証書を受け取り、新生活への期待を胸に母校に別れを告げた。
函館市立の公立中学校は、全28校で卒業式を行い、小学校を併設する亀尾と鱒川の2校では小中合同の式が行われた。函館赤川中学校では、高橋英雄校長が176人の卒業生に卒業証書を授与。式辞で高橋校長は「自分の目的をしっかりと持ち、できる限りの努力を続けることが大切。胸を張って堂々と一人一人が充実した人生を送ってほしい」と激励した。
在校生代表の送辞に対して、卒業生代表の柏谷亮輔君が答辞。「今まで教えて頂いたことを糧にに、これから進む道を決めたい。活躍が恩返しになるという思いで、精いっぱい努力します」と述べた。
最後は卒業生全員がステージ上で合唱を披露。「旅立ちの日に」などを3年間の思い出を胸に歌い、感動のあまり目頭を押さえる生徒も見られた。
提供 - 函館新聞社
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