デンコードーが八雲に出店へ
update 2008/3/12 13:24
家電販売店チェーンのデンコードー(宮城県名取市)が、八雲町東雲町に新店舗の出店を計画していることが11日までに分かった。同社は函館市美原3への出店をすでに表明しており、家電業界の競争が激しさを増す中、道南での販売力を強化する方針だ。
八雲町の建設予定地は、ホームセンター大手のホーマック(札幌)が八雲店を構える所有地の一角で、駐車台数が現在の443台から307台に縮小される。新店の店舗面積は約2000平方メートルを見込んでおり、9月下旬の開業を目指している。
また、函館市では函館バス(寺坂伊佐夫社長)が旧昭和ターミナルに建設計画を進めている商業施設「函館バス美原ビル」に出店を予定。店舗面積は5655平方メートルで、早ければ10月にオープンする。
なお、同市石川町320の既存店「マックスデンコードー函館店」は、3日から改装のため閉店しており、20日に「ケーズデンキ函館パワフル館」としてリニューアルオープンする。
デンコードーは、同市内での店舗再編について「そのまま残すか、業態を転換するかなどいろいろな選択肢はあるが、現段階では正式に決まっていない」と話している。
提供 - 函館新聞社
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