後期高齢者医療制度撤回へ署名活動
update 2008/3/10 11:33
函館地方社会保障推進協議会(堀口信会長)の会員ら約20人が9日、函館市本町で、4月1日から75歳以上の高齢者などを対象に始まる後期高齢者医療制度の中止、撤回を求める街頭宣伝と署名活動を行った。
同制度をめぐっては、民主、共産、社民、国民新の野党4党が制度の中止・撤回法案を国会に提出している。
会員らは「75歳以上の高齢者を一般の医療保険から切り離して別立ての保険とするのは世界にも例がない。保険料は年金から天引きし、滞納者には資格証明書を発行する。高齢者の医療機会を奪う制度」と訴え、道行く市民に制度の中止・撤回を呼びかけた。
提供 - 函館新聞社
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