農業体験施設「亀尾ふれあいの里」利用者募集
update 2008/3/8 11:15
函館市は4月20日、農業体験施設「函館市亀尾ふれあいの里」(米原町126)をオープンする。市農林課は市民が自由に利用できる市民農園と、稲作やそば、イチゴなどの作物の種まきから収穫までの一連の農作業を行う体験農園の利用者を募集している。
ふれあいの里は亀尾地域の「農村地域活性化計画」に基づき、拠点施設として整備。地元農業関係者でつくるNPO法人・亀尾年輪の会(田村冨作代表)が指定管理者を務め、園内の管理や農業栽培指導を行う。
市民農園は1区画25平方メートルの全80区画。11月10日までの利用期間中、越冬作物を除く園芸作物を自由に栽培できる。使用料は1区画5000円。5年間を限度に継続使用ができる。
体験農園は約9000平方メートル。コメ、そば、枝豆、イチゴ、バレイショ、スイートコーンで各40―400人の栽培希望者を募集。1作物につき大人400円、子ども200円で、種まきや収穫など一連の体験を年に3、4回行う。市農林課は、体験会などと合わせて地場産野菜の即売会や、ドサンコ乗馬体験などイベント開催も予定している。
それぞれ、市役所などで配布の使用許可申請書に必要事項を記入し、〒040―8666 函館市東雲町4―13 函館市農林水産部農林課に提出。締め切りは4月3日必着で、応募多数の場合は抽選となる。ホームページ(http://
提供 - 函館新聞社
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