東部地区に総合地域スポーツクラブ・深堀と花園

update 2008/2/17 14:31

 地域住民が自主運営する総合型地域スポーツクラブ「函館東部地区ふれあいスポーツクラブ」が16日、函館深堀小学校で設立総会を開き、正式に発足した。設立準備委員会会長を務めた奥野秀雄さんが代表に就任。「ニュースポーツ大会」(6月22日)や「ふれあいグラウンドゴルフ大会」(7月6日)などの開催を盛り込んだ事業計画案が承認された。

 同スポーツクラブは、2001年に結成された地域組織「ふかぼり・はなぞの地区町会ふれあいスポーツ」が前身。文部科学省が目指す「総合型スポーツクラブ」(生涯にわたってスポーツを楽しむ社会づくり)の育成指定クラブの認定を受けたのを機に、2006年から準備委員会を立ち上げ、組織づくりを進めてきた。

 今後、学校の体育館や公共スポーツ施設などを拠点に子供から高齢者まで参加可能なスポーツ活動を企画、運営していく。

 総会には地域住民、来賓ら約70人が出席。奥野代表は「町会の垣根を超え、多くの人たちが交流する社会融和の場となるスポーツクラブにしていきたい」とあいさつした。議事の審議では、運営組織案や事業計画、規約など7件が原案通り承認された。

 総会終了後、大村病院の大村和久院長が「健康とスポーツ」と題して講演した。

提供 - 函館新聞社



前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです