金田氏2年ぶり地元支持者前に
update 2008/2/13 13:00
民主党道8区の金田誠一衆院議員は11日、函館国際ホテルで開かれた逢坂誠二衆院議員の新春の集いに出席し、一昨年1月の脳こうそく発症以来、約2年ぶりに地元支持者の前に姿を見せた。車いすに乗った金田氏は支持者らの励まし受け、笑顔で応じていた。
金田氏は2006年1月、脳こうそくで入院。退院後はリハビリ生活を送りながら国会活動を続けていたが、昨年10月に健康上の理由から、今期限りでの政界引退を表明した。地元入りするのは、昨年11月の故・柳沢勝氏の告別式以来。
集会の壇上で、金田氏の秘書を務める島昌之氏が「一昨年の病気発症以来、多くの励ましを頂きながら国会活動を続けてまいりましたが、今期限りで引退することにしました。15年前の初当選から、お支えいただきました多くの皆さまに御礼と感謝を申し上げます」とメッセージを代読。金田氏は8区を託す逢坂氏を激励し、力強い握手を交わした。
提供 - 函館新聞社
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