クイズやゲーム 笑顔がいっぱい…冬フェス
update 2008/2/12 09:43
「2008はこだて冬フェスティバル」(実行委主催)に関連した「五稜郭ファミリーイベント」(えぞ共和国主管)の2日目が10日、函館市の五稜郭公園で開かれた。初日に続き大勢の家族連れが訪れ、ゲームやクイズに歓声をあげていた。
午前中は子どもたちのサッカー大会、ウオークラリーが行われた。午後は「ウルトラクイズ」(函館新聞社共催)が開かれ、子どもから大人までが参加。人気ゲームのキャラクターや、音楽、函館の歴史に関する問題が出され、参加者は親や友だちなどと相談して○または×の答えを決めていた。
そのほか雪上滑り台や、ドサンコ馬の乗馬体験には長い列ができ、子供たちは冬の連休に楽しい思い出づくりをしていた。5歳のあかりちゃんと訪れた同市石川町の神貴昭さん(27)は、「初めて訪れたが、気軽に参加できる遊びばかりで楽しい。五稜郭で開かれることに大きな意味を感じる」、あかりちゃんは「かわいいドサンコ馬に乗ったことがうれしかった」と笑顔を見せていた。
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