函大有斗・特進11.2倍…函館市内私立高出願状況
update 2008/2/7 17:06
函館市内の私立高校は6日、2008年度入学願書の受け付けを締め切った。函館ラ・サール高校を除く7校合わせた出願者総数は2974人(前年度比71人増)。総定員に対する平均倍率は2・1倍(同0・05ポイント増)。学科、コース別では函大附属有斗の特別進学コースが11・2倍と最も高かった。
本年度の定員は、前年度と同じ1441人。このうち推薦入試で313人が既に合格している。このため、一般入試の実質平均倍率は2・4倍となっている。
学校別の倍率は、遺愛女子の特別進学コースが前年度と同じ3・8倍、同英語コースが前年度より0・2ポイント高い2・5倍に。函館白百合学園のLB(特進)コースは同0・4ポイント高い2・3倍、看護・医療系進学コースは逆に同0・4ポイント低い2・2倍となった。
函館ラ・サールは郵送でも願書を受け付けており、出願状況は後日発表する。函館市内の私立高校の一般入試は14日に行い、合否は21日に判明する。
提供 - 函館新聞社
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