総務部長が理事になるかも…西尾市長がポロリ
update 2008/1/24 16:19
函館市の西尾正範市長は23日、道教育大函館校で開かれた講演で「函館市の総務部長は教育大出身。理事になるかもしれません」と述べた。4月から4年間の時限付きで設置する行革担当の特別職「理事」について、市長が具体名を挙げたのは初めて。
市議会や世論で賛否両論があり、論議を経て新設が決まった理事。関係者の間でも小柏忠久総務部長(60)の起用が有力視されている。講演後、西尾市長は「これから教育大の学生たちにも市職員を目指して積極的に応募してもらいたく、OBの活躍を伝えたかった」と意図を述べた。
市の特別職は3月末で水道局長と常勤監査委員が任期満了となる。2月初めには理事を含めた3人の特別職人事について発表する考えという。自身のふとした発言が報道陣を刺激する結果に、「子供たちへのサービス。そんなに騒がないで」と、いつもの“西尾節”―。
提供 - 函館新聞社
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