市民スタッフ足りない… 函館開港150周年
update 2008/1/22 09:43
2009年の函館開港150周年記念事業に参画する市民スタッフの応募の出足が鈍い。2月から月3回程度、ワーキンググループの会合が開かれ、市民スタッフは記念事業の計画策定作業などに携わる。事務局の市港湾空港部に問い合わせはあるが、実際の応募には結びついておらず、同部管理課では「事業が具体化していないので参加しにくいのかも知れないが、堅苦しく考えず、一緒に参加してどんどんアイデアを出してほしい」と呼び掛けている。
実行委は昨年11月、64の団体・機関の代表者らと顧問11人で発足。ワーキンググループの初会合は今月31日に予定し、公募のスタッフは来月の会合から参加する。会合では、本年度内に基本計画と6月をめどに実施計画を策定する予定で、秋に計画しているプレイベントの実施運営にも携わる。
公募しているのは、記念事業の記録写真撮影やホームページ更新などに携わる「メモリー(記録)チーム」、基本計画や実施計画の策定作業を行う企画担当と、広報担当を担う「プランニング(企画)チーム」、プレイベントの運営計画策定と、運営全般を担う「オペレーション(運営)チーム」の3部門。
それぞれ、市内在住の高校生以上が対象(18歳未満は保護者の同意が必要)で、応募用紙に必要事項を記入し申し込む。市のホームページ(http://
締め切りは31日。問い合わせは同課TEL0138・21・3493。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。