難関突破だ/センター試験始まる
update 2008/1/20 16:25
2008年度の大学入試センター試験が19日、全国で一斉に始まった。道南では函館市内の北大水産学部(港町)、道教育大函館校(八幡町)、公立はこだて未来大(亀田中野町)の3会場で実施され、受験生は志望校の合格を目指して試験に挑んだ。
3会場のうち最も多い受験者が集まった道教大函館校には、厳しい寒さの中、午前8時ごろから受験生が保護者の運転する自家用車や徒歩などで会場入り。9つの試験室に分かれて席に着いた。
試験は午前9時半に「公民」から始まり、同会場の志願者458人のうち65・5%に当たる300人が臨んだ。その後、「地理歴史」、「国語」、「外国語」の試験が行われた。英語のリスニング試験で、函館の水産学部を含む北大会場全体で2人の受験生が、不具合を申し出て再試験となったほかは、3会場ともに大きなトラブルもなく初日の日程を終了した。
大学入試センターによると、本年度の志願者は全国で54万3385人、道南では1163人。20日は「理科」と「数学」の試験を行い、全日程が終わる。
提供 - 函館新聞社
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