冬型の気圧配置 寒さいつまで…
update 2008/1/16 11:49
15日の函館市内は冬型の気圧配置となり、一時晴れ間が広がったものの、すぐに雪に変わり、日中の最高気温も氷点下2・9度という寒い一日となった。
同市末広町の二十間坂では、日差しを受けながら、雪の積もった坂の歩道を慎重に歩く市民の姿が見られた。同市元町の主婦(65)は「天気が良いうちに出掛けているが、寒いのは変らない。足元も悪く冬の買い物は大変」と話していた。
函館海洋気象台によると、16日以降も冬型の気圧配置は続き、道南では17日まで最低気温が氷点下10度になる見込み。
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気象台の速報値によると、昨年11月から今月14日までの各地の総降雪量はほぼ平年並みのところが多い。函館は153センチ(平年169センチ)で平年比91%、福島町千軒は309センチ(同302センチ)で同比102%。一方、江差は65センチ(同135センチ)で同比48%と少なくなっている。
提供 - 函館新聞社
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