函館商工会議所、新副会頭に松本栄一氏
update 2008/1/12 12:47
函館商工会議所(高野洋蔵会頭)は11日、函館国際ホテル(函館市大手町5)で第3回臨時議員総会を開き、新たな副会頭として、ホンダカーズ南北海道社長の松本栄一氏(67)を選任した。
松本氏は恵山町(現函館市)出身で、1962年に函館商科短大(現函館短大)を卒業後、北海道ホンダモータース(札幌)に入社。65年10月にホンダメイト函館、95年7月にホンダベルノ新函館を設立、2007年1月には2社を合併し、社長に就いた。同会議所では、82年10月に1号議員、常議員、97年10月に2号議員に就任した。
松本氏は「年を追うごとに地域経済が厳しさを増す中、高野会頭の手足になって現状を打開していきたい」と抱負を述べた。
同会議所の副会頭は、昨年11月に4人から3人となり、同月下旬には魚長食品社長だった柳沢勝氏が死去し、エスイーシー社長の沼崎弥太郎氏(78)、森川組社長の森川基嗣氏(61)の2人体制になっていた。
提供 - 函館新聞社
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