1年の飛躍と発展願う…函館市年賀会に1200人
update 2008/1/8 16:18
新年恒例の函館市年賀会(市、市議会、函館商工会議所主催)が7日、同市若松町の函館ハーバービューホテルで開かれた。各界から約1200人が出席し、今年1年の飛躍と発展を願った。
西尾正範市長が、厳しい時代の中で市が発展を遂げるためには、市民との信頼構築や連帯が大切であることを強調。「市民の自治を広げ、市民の手による市民のための市政を実現するため先頭に立って汗を流す。市民の皆さんが安心して暮らせ、幸せを感じることができるまち、将来に夢と希望を持てるまちの実現に向け、一層の協力を願います」とあいさつした。
続いて阿部善一市議会議長が「この厳しい時代を函館ぐるみで乗り越えていくため、議会としても全力を挙げたい」と述べ、祝杯を挙げた。
参加者は立食形式でテーブルを囲み、西尾市長をはじめ各界の代表とあいさつを交わすなど和やかに懇談した。ステージでは新春らしく獅子舞や琴の演奏、日本舞踊などが行われ、祝宴に花を添えた。
最後に函館商工会議所の高野洋蔵会頭が「函館経済の発展に向け、経済界としても産学官連携などを進めていきたい」とあいさつし、万歳三唱で締めくくった。
提供 - 函館新聞社
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