きょう「七草」、スーパーにパック詰め並ぶ
update 2008/1/7 09:33
きょう7日は「七草」。春の七草を粥(かゆ)にして食べると万病を取り除くという言い伝えがある。函館市内のスーパーや小売店の野菜売り場には特設コーナーが設けられ、パック詰めされた「春の七草」が並び、6日には買い物客が次々と買い求める姿が見られた。
函館市鍛冶2のコープさっぽろ鍛冶店(小山薫店長)では3―4人分用の七草のセットを398円で販売。同店でパック詰めを購入した同市陣川の能戸久納さん(76)は「正月明けは毎年必ず七草粥を食べるのが恒例になっている。これを食べると正月ののんびりした気分が吹き飛んで、気持ちが引き締まる」と話す。
同店野菜売り場の伊東浩紀マネージャーは「春の七草の売り上げは6日がピーク。パック詰めを80セット仕入れたが、人気が高いので売り切れる勢い。フリーズドライタイプでお湯を注いで簡単に食べることができるお茶漬けタイプも売れ行きがいい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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