ワカサギ釣り氷上にぎわう…蓴菜沼
update 2008/1/4 13:18
【七飯】沼の凍結が早く、例年より約10日営業を早めた七飯町の蓴菜(じゅんさい)沼の氷上ワカサギ釣りは、今年始めて正月三が日も営業、3日も家族連れを中心に賑わいをみせた。
大沼漁協(宮崎司組合長)が2000年から営業している。例年は1月4日からスタートするが、今期は12月中旬に厳しく冷え込み、氷の厚さが20センチを超え、同25日から営業を始めた。
1月に入り元日の来場者は31人だったが、2日は約130人、3日は午後2時半までで200人を超えた。同漁協では「通常はピーク時で250―300人、正月中にこんなに多く来てもらえるとは」と驚く。
ワカサギも体調8センチ程度が順調に釣れており、子供たちの歓声がこだまする。町内のスキー場を訪れていた札幌市の高橋邦仁さん(31)、亜矢美ちゃん(5)親子は約1時間半で70匹の釣果。「思ったよりたくさん釣れスキーと同じくらいに楽しい」と声をそろえていた。
提供 - 函館新聞社
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