年賀状区分け作業急ピッチ

update 2007/12/29 19:51

 函館中央郵便局(函館市新川町1)では、年賀状の区分け作業が急ピッチで進んでいる。1時間に3―5万枚を区分けする機械を24時間フル稼働させ、機械で区分けできないものは職員や短期職員(アルバイト)が手作業で、元旦の配達に間に合わせるように慌しく処理している。

 手作業は年賀状専用の区分け棚を設置し、女子高生などの短期職員165人や職員が交代で作業に当たっている。郵便番号や住所を確認しながら、15分で400通を目安に区分けする。同局で配達される分としては1日18―20万通を処理する。

 元旦に届くために25日までの投かんを呼び掛けたが、年々「遅出し傾向」となり、大晦日まで忙しい状態が続くという。同局で来年の元旦に配達する枚数は、ことしよりやや多い約150万通と見込んでいる。

提供 - 函館新聞社



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